2011年6月 9日 (木)

The Past, The Present & The Possible

Tahiti 80 / The Past, The Present & The Possible

遅まきながらタヒチ80の新譜を購入。前作はロケンロールでしたが、本作はシンセを多用したエレクトロポップ路線。まさに80年代的なサウンドです。ラス前の「Crack Up」(12インチミックス?)ではなんとアシッドハウスをやっていてびっくり。あとジャケがリキテンスタインみたいでお洒落。

2011年6月 1日 (水)

DEMO TAPE-1

DEMO TAPE‐1

80年代前半に放送されていた教授の「サウンド・ストリート」の名物コーナー、デモテープ特集の優秀作品集。デモテープ特集は欠かさずエアチェックして、繰り返し聴いたものです。それだけに思い出深い楽曲の数々に涙。テイ・トウワや槇原敬之のアマチュア時代の作品や、知る人ぞ知る岡本清郎氏の作品など聴きどころ多し。テーマ曲の「両眼微笑」も収録されています。

2011年5月31日 (火)

Talahomi Way

THE HIGH LLAMAS / TALAHOMI WAY

ハイ・ラマズの新譜。最近ご無沙汰していたのですが、細野さんのラジオで聴いて良かったので購入。ここ数作はアコースティック路線ということですが、ミックスのティム・ゲインによる電子音響も楽しめます。相変わらずのドリーミー・ポップで和みます。

2011年5月11日 (水)

SUNNY

TOWA TEI / SUNNY

テイ・トウワの新譜。タイトル通り、「晴れた日にしか作業しない」というコンセプトで制作された由。前作、前々作と合わせて三部作ということですが、テクノポップ度は一番高いかも。ゲスト陣も豪華で、細野さんやユキヒロも参加しています。ラストの曲は小山田、まりん参加のO/S/T名義のモンドチューン。この三人でYMOのコピーバンドやってほしいな。

2011年5月 6日 (金)

s(o)un(d)beams

salyu × salyu / s(o)un(d)beams

今までこの人の作品は聴いたことがなかったのですが、コーネリアスプロデュースということで購入。ほとんど彼のソロアルバムと言ってもいい仕上がりになっています。とは言えソロでは決してやらないようなタイプの楽曲も収録されているのは、コラボレーションによる相乗効果と言えるでしょう。実験的でありながらポップで爽やかな佳作。

2011年4月29日 (金)

正しい相対性理論

正しい相対性理論

相対性理論のこれまでの作品と音素材を豪華リミキサー陣が再構築し、新曲3曲も収録した「ミュータント・アルバム」。参加者は個性の強い人ばかりですが、オリジナルの持ち味を殺すことなく上手く料理しているあたり、大人の仕事という印象。新曲は今までにない路線で、次のアルバムを期待させてくれます。初回限定版は赤と緑のチェックシート付き。

2011年4月21日 (木)

HoSoNoVa

細野晴臣 / HoSoNoVa

『HOSONO HOUSE』以来、実に38年ぶりの細野さんのフル・ヴォーカル・アルバム。タイトルは『ホソノバ』ですが、あまりボサノバという感じではなく、1st〜トロピカル三部作をベースに、ティンパン再結成以降のアコースティック路線の集大成といった趣。昔風のサウンドが今の音になっているのは流石。特筆すべきは歌詞の素晴らしさで、久しぶりにお得意の言葉遊びが聴けるのも嬉しいところです。

2011年4月 8日 (金)

liminal

砂原良徳 / liminal

10年ぶりのまりんの新譜。静謐さの中に緊張感を孕んだ新しいエレクトロニック・ミュージック。時代とシンクロしています。音的には前作の延長線上にあるものの、新たな次元に到達している感があります。お家芸のビットレートを落としたサウンドを始め、全ての音が必然性を持って精密に配置されているという印象。おまけDVDはシングルのPVとライブ映像。

2011年3月 2日 (水)

CD

□□□ / CD

□□□の新譜。たまたまUSTでやっていたお披露目ライブを観たら、買わざるを得ませんでした。本作のテーマは「文字」と「言葉」。曲調はものすごく振れ幅が大きいにも関わらず、不思議な統一感があります。タイトルには「消えゆくCDへのレクイエム」という意味合いも込められているそうなので、アルバム単位のストーリーやまとまりも計算された上でのものなのでしょう。初回盤のライナーは贅沢にも活版印刷。

2011年2月18日 (金)

ONCE A FOOL,...

高橋幸宏 / ONCE A FOOL,...

85年にリリースされたユキヒロのソロ。それまでの「英語かっこいい路線」から「日本語ポップス路線」への転換期にあたる作品。改めて聴くと歌詞も結構いいんですよね。サウンド的にはデジタルシンセが多用され、きらびやかな印象。この頃ユキヒロが広告に出ていた、カシオのCZシリーズも使われています。あとコンプとゲートエコーのかかった「ユキヒロドラム」はこの作品で完成を見たように思います。ちなみに「今日の空」は前半打ち込み、後半生ドラムの由。冒頭のフィルインが泣けます。

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