The Past, The Present & The Possible

Tahiti 80 / The Past, The Present & The Possible
遅まきながらタヒチ80の新譜を購入。前作はロケンロールでしたが、本作はシンセを多用したエレクトロポップ路線。まさに80年代的なサウンドです。ラス前の「Crack Up」(12インチミックス?)ではなんとアシッドハウスをやっていてびっくり。あとジャケがリキテンスタインみたいでお洒落。

Tahiti 80 / The Past, The Present & The Possible
遅まきながらタヒチ80の新譜を購入。前作はロケンロールでしたが、本作はシンセを多用したエレクトロポップ路線。まさに80年代的なサウンドです。ラス前の「Crack Up」(12インチミックス?)ではなんとアシッドハウスをやっていてびっくり。あとジャケがリキテンスタインみたいでお洒落。

80年代前半に放送されていた教授の「サウンド・ストリート」の名物コーナー、デモテープ特集の優秀作品集。デモテープ特集は欠かさずエアチェックして、繰り返し聴いたものです。それだけに思い出深い楽曲の数々に涙。テイ・トウワや槇原敬之のアマチュア時代の作品や、知る人ぞ知る岡本清郎氏の作品など聴きどころ多し。テーマ曲の「両眼微笑」も収録されています。

THE HIGH LLAMAS / TALAHOMI WAY
ハイ・ラマズの新譜。最近ご無沙汰していたのですが、細野さんのラジオで聴いて良かったので購入。ここ数作はアコースティック路線ということですが、ミックスのティム・ゲインによる電子音響も楽しめます。相変わらずのドリーミー・ポップで和みます。

テイ・トウワの新譜。タイトル通り、「晴れた日にしか作業しない」というコンセプトで制作された由。前作、前々作と合わせて三部作ということですが、テクノポップ度は一番高いかも。ゲスト陣も豪華で、細野さんやユキヒロも参加しています。ラストの曲は小山田、まりん参加のO/S/T名義のモンドチューン。この三人でYMOのコピーバンドやってほしいな。

salyu × salyu / s(o)un(d)beams
今までこの人の作品は聴いたことがなかったのですが、コーネリアスプロデュースということで購入。ほとんど彼のソロアルバムと言ってもいい仕上がりになっています。とは言えソロでは決してやらないようなタイプの楽曲も収録されているのは、コラボレーションによる相乗効果と言えるでしょう。実験的でありながらポップで爽やかな佳作。

『HOSONO HOUSE』以来、実に38年ぶりの細野さんのフル・ヴォーカル・アルバム。タイトルは『ホソノバ』ですが、あまりボサノバという感じではなく、1st〜トロピカル三部作をベースに、ティンパン再結成以降のアコースティック路線の集大成といった趣。昔風のサウンドが今の音になっているのは流石。特筆すべきは歌詞の素晴らしさで、久しぶりにお得意の言葉遊びが聴けるのも嬉しいところです。

10年ぶりのまりんの新譜。静謐さの中に緊張感を孕んだ新しいエレクトロニック・ミュージック。時代とシンクロしています。音的には前作の延長線上にあるものの、新たな次元に到達している感があります。お家芸のビットレートを落としたサウンドを始め、全ての音が必然性を持って精密に配置されているという印象。おまけDVDはシングルのPVとライブ映像。

85年にリリースされたユキヒロのソロ。それまでの「英語かっこいい路線」から「日本語ポップス路線」への転換期にあたる作品。改めて聴くと歌詞も結構いいんですよね。サウンド的にはデジタルシンセが多用され、きらびやかな印象。この頃ユキヒロが広告に出ていた、カシオのCZシリーズも使われています。あとコンプとゲートエコーのかかった「ユキヒロドラム」はこの作品で完成を見たように思います。ちなみに「今日の空」は前半打ち込み、後半生ドラムの由。冒頭のフィルインが泣けます。
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