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2009年2月

2009年2月25日 (水)

北京の秋

清水靖晃 / 北京の秋

83年に発表された清水靖晃の一人ユニット、サキソフォネッツのアルバム。全曲ジャズのスタンダードのカバーです。ドラムはリンドラムが使われていますが、それ以外は生演奏で、教授がピアノで参加しています。アレンジはゴージャスですが、全体の印象はクール。アートオブノイズの1stでサンプリングされた「EVERYTHING HAPPENS TO ME」も収録されています。

2009年2月21日 (土)

SUBLIMINAL

清水靖晃 / SUBLIMINAL

87年の作品をアマゾンの中古で購入。当時はワールド・ミュージックのブームに火がつき始めた頃で、本作はそのブームの仕掛人と言われているマルタン・メソニエとの共同プロデュース。サンプリングを多用したばきばきの打ち込みに第三世界的なボイスやボーカルが乗るといった趣向で、その中でも独特のこぶしの効いたご本人のボーカルがひときわ異彩を放っています。曲のタイトルや歌詞カードもひねくれていて面白い。教授の『NEO GEO』、細野さんの『omni sight seeing』と並ぶ、テクノ・ワールド・ミュージックの隠れた名盤。

2009年2月 7日 (土)

紫式部 源氏物語

細野晴臣 / 紫式部 源氏物語

87年に公開されたアニメ映画『源氏物語』のサウンドトラック。中古市場ではプレミアがついてしまって手が出なかったのですが、今回再発されたので購入。源氏だけに雅楽っぽいサウンドですが、そこは細野さんですから単なるシミュレーションに終わるはずがありません。聴きようによっては極上のアンビエントとしても楽しめます。細野さんが活動停止していた頃の作品で、当時はありがたーく拝聴した覚えがあります。

BIG FUN

テイ・トウワ / BIG FUN

テイトウワの新譜。いつもながらお洒落な仕上がりですが、今回は衒いなく好きなことをやっている印象があります。もはやあまり「時代の音」というものが意識されなくなってきて、流行に関係なく「俺の味」をやってみましたという感じでしょうか。ピコピコとテクノポップ度が高いのもそう感じさせる一因かと。タイトル通り楽しく、しかも非常に完成度の高いアルバムです。

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